はじめまして。たちば7という今年で株式投資2年目の兼業投資家です。
このブログでは自分が株式投資を始めて専門用語、取引の仕方やマーケット等についての事が難しくてなかなか理解できなく苦労したので、株を始めたばかりの方に分かりやすく伝えたくて始めました。
それでは話しをしていきたいと思います。
株って何?
株ではなく正式名称は株式と株主について
株式会社が資金を集めた時に発行する証明書です。これは株式会社が何か事業を始めたい時に大きな資金が必要になり、投資家から募り、その代わりに株式を渡します。簡単に言うとお金を出すと株式が貰えます。投資家はその株式会社の株式を購入したら、その会社の「株主」になります。
それでは投資家(株主)は株式を受け取るとどんな事ができるのでしょか。
1.株主総会に参加出来ます。
株主とはその会社のオーナーになり、その会社での方針や経営戦略に関わる事項を決定する最高機関である「株主総会」に参加出来ます。
2.株式を売却が出来ます。
当たり前なんですが買えるなら売れる事も勿論できます。
例えば、1株1000円で株式を購入して、今度は2000円に上昇したので売却して1000円受け取れます。このことを「キャピタルゲイン(売却益)」といいます。詳しい事はまた別の記事で話します。
3.配当金を受け取る事が出来ます。
銀行での利子みたいなもので会社の利益の一部をお金(配当金)受け取れます。1株当たりに〇〇円と決まっているので、その金額は会社毎で違い、業績によっては増減もあります。注意、出さない会社もあります。
4.株主優待が貰える事が出来ます。
お金ではなくその会社の商品や割引券が貰えます(株主優待)。これも会社毎で色々なものがあります。例えば、レストランチェーンなら当社で使える食事券、食品メーカーなら自社商品とかです。これも株主優待がない会社もあります。
以上が株主の説明になります。次に株式の仕組みについて話したいと思います。
株の仕組み
では実際に株(株式)が欲しい場合、例えばユニクロの株が欲しいのでユニクロの店舗に行ったら買ええるかというと買えません!ユニクロを運営しているのはファーストリテイリングという会社になりますが直接会社に電話しても買えません!
ではどうすれば良いのかお話しします。
1.証券会社
そこで登場するのが証券会社になります。皆さんがよく聞いたことがあるのは野村証券、大和証券等他には最近LINE証券、楽天証券、SBI証券、PayPay証券等ではないでしょうか。
この様な証券会社の大きな役割は会社とその会社の株式が欲しい投資家を仲介するのが仕事です。他にもありますがここでは割愛します。
なので証券会社を介して株式の取引をします。なのでまずは口座開設をしなければなりません。証券会社によってその仲介手数料が違っていたり、購入株数が変わったりしますので選び方にはご注意を。
2.どんな会社の株も買えるの?証券取引所とは?
買えません。上場会社しか購入出来ません。
上場会社を聞いた事がある人もいますが、簡単に説明すると株式を公開して証券取引所で取引が出来る会社の事です。
また新しいワードが出てきたと思いますが証券取引所とは上場会社の株式と国債など債券の取引ができる場所になります。証券会社も株式を一社毎取引するのではなく証券取引所で取引します。
また株式をを公開するメリットは多くの投資家から多くの資金を調達する事ができるのですが、反対に株式公開の為の証券取引所の基準をクリアする必要があり、公開後は買収される危険もある為上場をしない会社もあります。(サントリー、YKK、佐川急便等)
まとめ
株とは会社のオーナーの一人になる事です。そして、その会社の出した利益の一部を貰ったりしながその会社の成長を期待している一人と自分は思います。
株ってギャンブルじゃないのとよく聞きますがそのような側面もありますがそれだけではないことを自分は発信していけたらいいなと思います。最後まで読んでいただいて有り難うございました。