マーケットについて

株式市場

こんにちは、たちば7です。

前回は地合いについてお話しさせて頂きました。今回はその地合いそのものである株式市場を説明したいと思います。

株式市場

まず株式市場(かぶしきしじょう)とは、以前の記事で登場した東京証券取引所の中に東証一部・二部、マザーズ、ジャスダックの4つを市場といいます。来年には改編する事以前にお話したので省きます。

例えば、前回登場した地合いが良いという言葉を使うと、本日はマザーズの地合いが良いとなるとマザーズに入っている銘柄(構成銘柄)の多くが前日よりも株価が上昇している可能性が高いです。

世界の株式市場

さて、日本以外にも世界には証券取引所がありますのでこちらをご覧ください。

1位:ニューヨーク証券取引所(3010兆円)
2位:NASDAQ(1100兆円)
3位:日本取引所グループ(570兆円)
4位:上海証券取引所(425兆円)
5位:香港証券取引所(390兆円)
6位:ユーロネクスト(390兆円)
7位:ロンドン証券取引所(380兆円)
8位:深セン証券取引所(250兆円)
9位:カナダのTMXグループ(210兆円)
10位:ボンベイ証券取引所(205兆円)
11位:ドイツ証券取引所(190兆円)

いや、やっぱりアメリカはすごいですね(汗)。1位2位ともにアメリカです、こちらを見ての通りに桁が違います、ここで云いたいのはアメリカの影響はとても強いという事です。

経済は国同士が繋がっているのでアメリカが景気が悪いと、その影響で日本も不景気になる可能性がでてきます。

例えば、車ですがトヨタなどが日本で生産した車をアメリカで販売してますが(日本以外でも生産してますがここでは置いときます)、もしアメリカが不景気であったら、車は売れません、日本も売上がたたなくなり次第に不景気になるかもしれません。

ちなみに日本のGDPは約550兆円でその内個人消費は約53%(297兆円)に対して、アメリカのGDPは約2000兆円で個人消費が70%程で約1400兆円になります。

お分かりのように約3倍です、もちろん人口が数が違うので当たり前ですがアメリカは個人消費がとても大きいのです。

アメリカの方達が買い物を控えよう、外食の回数を減らそう、旅行も年に1回にいます、としたらもう経済が滞り、景気が悪くなります。

日本にとってアメリカは最大の輸出国であるので、アメリカへの輸出している日本企業への影響は大きいですのでもちろん、株式市場にも影響もあります。

これが言いたかったのです、すみません長いですよね。(汗)なのでアメリカの株価も日本同様に気にしてください、両方重要です。

最後までお読みいただき有り難うございました。